>

聞かれやすい質問の答え

その場で考えないこと

面接で声優になりたい理由や、憧れの声優を聞かれたら、その場で答えを考えれば良いと思っている人がいます。
しかし急に尋ねられても、答えがうまくまとまるでしょうか。
本番はオーディションの雰囲気にのまれて、緊張するかもしれません。
すると考えまとまらず、無言の時間が経過してしまいます。
何の準備もしてこなかったことが審査員に伝わり、悪印象を与えるので、言いたいことをまとめてから二次審査に向かってください。

ただ、長く喋りすぎないように心がけましょう。
長い言葉で語っても、審査員はあまり聞いてくれません。
話が長いという印象しか残らないので、簡潔にまとめましょう。
短い言葉でも要点を抑えると、声優になりたい気持ちが通じます。

笑顔と声のボリューム

真顔よりも、笑顔を見せると可愛く見えたり、さわやかに見えたりします。
好印象を持ってもらえるので、オーディション中は笑ってください。
さらに質問に答える時は、大きな声で喋りましょう。
頑張って答えられても、声のボリュームが小さいと審査員に届きません。
すると何回も聞き返されますが、次第に審査員はイライラしてしまいます。

また声優になる気がないと誤解されるので、前向きな印象を見せるために、大きな声を出しましょう。
声優は声を使って仕事をするので、オーディションの際に自分の声を聞いてもらわなければいけません。
そして自分の声は声優に向いていると、面接を通してアピールしましょう。
そのような努力や工夫が、合格に繋がります。


この記事をシェアする