オーディションを乗り越えて声優になる
自分のことを伝えるため
意外と頻繁に、声優を募集するオーディションが行われています。
ただ参加できる人の年齢制限があったり、芸能事務所に所属していないことが条件だったりするので、自分が応募できるとわかったら申し込んでください。
オーディションに合格すると、主役レベルの役をもらえます。
そして大手の事務所に所属できるので、声優として安定した道を歩めるでしょう。
これを実現するために、オーディションの用意をしてください。
まずは一次審査に向けて、オーディション用紙を作成しましょう。
これには名前や住所、年齢だけでなく、これまでの芸能活動歴、長所や短所などを書きます。
自分のことをわかってもらうためのオーディション用紙なので、具体的に記入しましょう。
自分の写真を用意する
オーディション用紙には、自分の姿が写っている写真を貼ります。
そして審査員は写真を見ながら、声優に向いている外見なのか判断しています。
つまり見た目の良さが重要視されるので、綺麗に写っている写真を用意してください。
写真は適正なサイズであれば、スマートフォンで撮影したものでも使えます。
しかし最近のスマートフォンは性能が良いと言っても、きちんとしたカメラで撮ったものと比べると劣ります。
そこで写真館に行って、プロのカメラマンに撮影を依頼した方が良いでしょう。
カメラマンは表情やポーズのアドバイスをしてくれますし、こちらの緊張をほぐすために話しかけてくれます。
ですから笑顔で、素の自分を出した写真を撮れるでしょう。